ウッドデッキのリフレッシュ塗装
リフレッシュ塗装でウッドデッキを長持ちさせる
自慢のウッドデッキも雨風に晒されて色褪せ・色剥げが起きたり、コケ・カビが生えてきたりすると、見た目が悪くなってしまいます。そのまま放置すれば木が傷み、割れる、沈む、板が朽ちるなど、ケガをするリスクもあるので注意が必要です。
ウッドデッキは、定期的にメンテナンスしてあげれば長持ちします。その方法として、リフレッシュ塗装による塗り直しがおすすめです。
塗り直し業者によるプロの技で、美しい状態に蘇らせ耐久性を高めます。
仕上がりに差をつける塗装のこだわり
丁寧な下地調整と塗装前の徹底洗浄
汚れが付着したままでは凹凸が出て塗料が密着せず、見た目がキレイに仕上がりません。カビやコケが付着したままでは、せっかく塗装しても、再びカビやコケが生えてきます。
キレイに仕上げて長く保つには、塗装前の徹底洗浄を行ってこびりついた汚れやコケをしっかり落とすことが大切です。そのうえで丁寧に磨き、凹凸をなくします。塗り替え前の塗装がある場合は、その塗膜も除去することが必要です。
木部を充分に乾燥させる
汚れたウッドデッキの洗浄には、電動ポリッシャーのブラシ及びメッシュペーパーで専用の洗剤で作業いたします。ウッドデッキを傷めないよう圧力を調整しながら丁寧に高圧洗浄を行ったりします。
洗浄後すぐに塗装すると湿気が溜まり、カビやコケの温床となります。塗装によるカビやコケ予防効果を十分に発揮させるためにも、しっかりと乾燥させてから塗り替えを行います。
木目に沿って1枚ずつ丁寧に仕上げる
わずかでも塗り残りがあれば、塗装によるウッドデッキのリフレッシュ効果やコケや汚れの防止効果を存分に発揮できません。
1枚1枚木目に沿って丁寧に塗装し、板と板の間や板の裏までくまなく塗ります。塗装は一度塗ったらよく乾かし、二度目を塗ることにより塗料が持つ保護作用をしっかり発揮させることが可能です。
ウッドデッキのリフレッシュ塗装の流れ
1)養生
塗料が飛び散って汚れないように、周囲の窓枠やエアコンの室外機などにシートをかけて養生します。
園の設備などに損害が発生しないよう、しっかりと養生を行いますのでご安心ください。
2)清掃・洗浄
落ち葉やホコリを清掃し、下から生えてくる雑草などを取り除きます。
3)塗装(2度塗り)
塗装は1回だけでなく、下塗り・上塗りの2回塗りします。これにより塗料が密着し、深みのある色やツヤが出るとともにウッドデッキをダメージから守る効果を発揮できるようになります。
乾かす工程が何度必要なため施工期間はかかりますが、ウッドデッキをダメージから守り耐久性を高めることが可能です。